北九州市が控訴断念 生活保護申請拒否で男性自殺

北九州市小倉北区の男性=当時(61)=が平成19年に自殺したのは、生活保護の申請を拒否した市の対応が原因として遺族が損害賠償を求めた訴訟で、165万円の支払いを命じた福岡地裁小倉支部判決について、市は12日、控訴を断念したと発表した。12日が控訴期限で、遺族側も控訴せず、判決は確定。
 3月29日の一審判決は「小倉北福祉事務所の違法行為によって、男性は将来を悲観させられた」として市の賠償義務を認めた。だが、判決は自殺との因果関係を否定していることから、市は「主張がほぼ認められた」として控訴しないことを決めた。

 遺族側の弁護士は「市は今回の判断を重く受け止め、生活保護行政にしっかりと取り組んでほしい」と話している。

=引用:2011.4.12 . :産経ニュース=

豊中市障がい者市民の会

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